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Taktoryで生産リードタイム短縮を実現。 既存システムとの連携により 入力工数をかけずに生産工程を可視化。

既存システムと融合できる管理システムを

事務所で既存システムで受けた受注を一括取込

航空機内装部品事業の拡大、多様化に対応して、顧客より要請されている納入リードタイム30日(現状45日)を実現するため、あらゆる製造ロスを撲滅して、工程可視化による対応力強化が必要でした。
とはいえ、既存システムを変更することは出来ないため、現状の不備な点を補完できるシステムの導入が必要でした。通常、
新たなシステムを導入すると管理面の複雑化や入力工数の増加、初期投資や維持管理費用の高額化が課題になるが、Taktoryは形式を自在に合わせこむことができるので、既存システムとうまく融合した結果、仕事の仕組みは変更せず、帳票類も既存システムから出力したものをTaktoryに読み込ませるようにカスタマイズしました。
その為、Taktoryでの入力する工数もゼロ、出力する紙もゼロだが、工程の可視化により、工程間の情報連携が密になり、短納期のものや、飛び込みの緊急受注や試作品への対応が迅速に行えるようになりました。

ネスティング一括処理で 実績登録を簡略化

タレパン工程ではパソコンにてネスティング一括処理

全体のフロー

既存システムでは、受注データとCADMACでのネスティング結果とのマッチング処理を行い、受注データにネスト情報を付与します。
このマッチング結果をTaktoryに取り込むことで、同様に受注データにネスト情報を付与し、シート別の加工番号をキーに、一括着手、一括完了できるようにしました。これにより、1点1点読み込ませる手間がなくなり、入力負荷を低減するだけでなく、シート単位での進捗が確認できる為、後工程も容易に準備にとりかかれます。

負荷状況の見える化により 工数不足に即時対応

検査工程ではアルマイト処理を外注に依頼するときに着手登録

負荷状況を5つの工程に細分化し、それぞれの工程において、終わらせておくべき日程に終わっていない製品がどれだけあるかがリアルタイムで把握できることで、今まで納期直前に発覚していた問題が事前に余裕を持って発見することが出来るようになりました。問題が事前に発見でるようになったため、早期段階で、社員訓練により生まれた多仕事化社員を、問題の工程に配置することにより、工数不足に対応することが可能になりました。
また、進捗状況も共有化されているので、後工程の準備が出来たり、1日の業務負荷が把握でき、バラバラであった工程を一体化して管理できるようになりました。

生産リードタイム短縮 かつ品揃え率100%を実現

組立工程ではアルマイト処理済み品が入荷したら完了登録し、組立開始

品揃え率とは、航空機1機種当たり、1000品種、1500点の当社製品が搭載されており、その1点たりとも納期遅れがあれば、100%とは言えません。今回、タレパン、バリ取り機、ベンダーを新機種へと更新を行い、生産能力は大幅に向上し、かつ品質も高まり、機械能力として、生産数増加、作業軽減は可能になったが、それだけでは漏れなく、全品納期遵守は達成できません。
また、製造工程の中、小キズや精度不良の不良品についても、限りなくゼロに近づけることはできますが、全くのゼロには出来ません。通常生産の中に、それら再製作の実施や、飛び込み品、試作品が混在する中で、全品確実に日程通り工程が完了しているかどうかを、Taktoryを使ってリアルタイムに可視化し、きっちり管理していくことで生産リードタイム短縮かつ品揃え率100%を同時に達成維持していきます。


大同精機株式会社

会社概要

会社名:大同精機株式会社
所在地:〒969-3531 福島県喜多方市
    塩川町新井田谷地字古内468
電話・FAX:0241-27-3375/0241-27-3355
メールアドレス:info@daidou-seiki.co.jp
代表者:五十嵐 昭彦
従業員数:25名
設立:1969年8月
事業内容:航空機内装部品

主要施設

●タレットパンチプレス 村田機械 / M2048・TS
●プレスブレーキ 村田機械 / BH13530  村田機械 / BH8525 など他1台
●バリ取り機 村田機械 / DB600R
●2次元CAD/CAM キャドマック / CADMAC-NEX
●生産管理システム キャドマック / Taktory 他1台